spacemacsを入れてみました。
org-modeに惹かれて、emacsを入れたいと思い、
さらにいろいろ調べていたら、spacemacsなるものがどうもすごいらしい。
ということで入れてみました。
emacsのインストール
インストールする先のOSはWindows10です。
まず、emacsが必要ということで、READMEに書いてあるサイトからemacsをダウンロードします。
emacs-w64 | 64-Bit GNU Emacs for MS Windows with optimization
形式が7zなので、解凍には7Zipが必要みたいです。
spacemacsを導入する
環境変数に「HOME」を作成し、値を「C:\Users\<Username>」にします。
PowerShellを起動し、以下のコマンドを打ちます。
もし、C:\Users\
PS C:\Users\<Username> > git clone https://github.com/syl20bnr/spacemacs ./.emacs.d
また、パッケージのインストールにGnuTLSが必要なようなので、ダウンロードして、パスを通しておきます。
Spacemacs on Windows 10 - katsuだったりrareだったりする人の駄日記
終わったらemacsを起動します。
PS C:\Users\<Username>\emacs\bin > .\emacs.exe --insecure
起動すると、いくつか質問を受けます。
質問に回答すると、いろいろインストールが始まります。
ここで、何もなければ導入完了なのですが、
私の場合、「evil-unimpaired」のインストールでエラーが発生しました。
An error occurred while installing evil-unimpaired (error: (wrong-type-argument arrayp nil))
こちらについては、何やら.cacheフォルダにあるファイル名がよくないようで、
下記のリンク先のようにファイル名の中にある数字の頭の0を消して、emacsを再起動するとエラーがなくなりました。
Fail to install evil-unimpaired · Issue #6933 · syl20bnr/spacemacs · GitHub
これで導入は完了です。
今後はemacsを用いて、org-modeの使い方を学んでいきます。
プログラミングの勉強がしたい
私はいわゆるIT系の会社に勤めていますが、
いまいちITに関して何も身についている気がしない。
やっていることは不具合の調査だったり、修正だったりと、
もともとあるプログラムを読んだり直したりしていることが主なためだと思っています。
そこで、趣味でもいいから「何かを0から作る」と言ったことをやりたいと思いました。
ここでは、そんな思いで始めたアプリなどの作成でつまったことやできるようになったことなどを書いていこうと思います。
まずは、ネットでよく見る、「git」だの「docker」だの、
そういったものに少しずつ触れていきたいです。